7つのチャクラとは?
08/May/19 - 00:13 格納先:チャクラについて
チャクラコースの説明です。実際の活性方法はこのブログではお伝えできませんが、言葉で話した色々な説明を補足的にこちらでお伝えしていこうと思います。
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7つのチャクラ
みなさん、多分少しでも、ヨーガをしている、また始めようとしている人は、無意識でも自分を知るために真実を探し求めてるのではないでしょうか?
アーサナ、呼吸法、瞑想をして自分の体を丁寧に観察するようになると、なにか、目に見えないエネルギーを感じてませんか?このブログでもお話した、気、プラーナなどの存在についてどんな現実的な人でもなにかあると感じずにはいられないのではないかと思います。
プラーナについては前にお話ししました。
http://zenvilla.com/yoga/files/ki.php
ではよく聞く、チャクラとは何なのでしょうか?
体内にはプラーナと呼ばれる微細な生命エネルギー(気)が流れていて、その道筋である経路、ナーディは体中にはりめぐらされています(ナーディ=エネルギーの通り道:72000本あると言われています) そのエネルギー、プラーナが集中しているところ、人体にあるエネルギーのセンターをチャクラというのです。 体内にチャクラは沢山ありますが、主なチャクラは尾てい骨から頭頂の全部で7つのチャクラです。そのそれぞれが、いろいろな性質の違う“ボディ”と対応しています。 そのボディがまた、人間が生きる上で必要な機能、肉体や感情、思考や知性などと密接に関わっています。
また体の外にはオーラと名前を付けられたプラーナ、エネルギーが体の外へ発散されています。7つのチャクラを整えて行く事で、オーラ、体の周りで揺らめく光のショーを美しく、様々な色に輝く光が振動させていきましょう。
ヨーガの経験者はヨーガによって肉体だけでなく、人生も改善されたと感じている人も居ると思います。それは知らず知らずのうちに、チャクラを活性化していたからでしょう。
ですから、意識的に関係を把握して、実践すれば更に効果が高まるはずです。アーサナやプラーナーヤマ(調気法)瞑想でチャクラを刺激することで、それに対応してボディを感じ、それを実感として理解していこうと思います。
全部のチャクラを整え終わると、普通に座って自分を注意深く見るだけで、自分の今の状態がわかるようになるかと思います。そして生活を見直したり、実践法を使って整える事手助けとなると思います。おなかが痛かったら、どうしてそうなったか、何々を食べたからだなあと反省するでしょう。そういう感じで、内蔵や筋肉と同じように、チャクラも全部バランスよく整えて行きましょう。
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Key words
・クンダリーニ
クンダリーニは超越的な非常に強力なエネルギーの事で、普段はとぐろを巻いて眠っている蛇のようにじっと潜伏していますが、いったん目覚めると、七つのチャクラを活性化しながら上がって行くと言われています。しかし、どれか一つのチャクラが閉じているとストップしてしまいます。それが体調不良になったりする危険性もあります。クンダリーニが目覚めてチャクラを完全に活性化すると超能力の様な力が授かるらしいです。しかし、このコースではそれを目覚めさせ、未知なる力を授かる事を目的にはしません。またこれらの技法は優しく、ゆっくりなので、劇的な効果は無いだろうと思っておいて下さい。それを目的としてしまうと、反対にチャクラを活性化するのにストップがかかります。ただ、体や内臓を整えて行くのと同じように、欲なく、執着無く、安心して行いましょう。
・ナーディ(経絡)
☆スシュムナー = 尾てい骨から頭頂までのチャクラワークでは一番大切なナーディ
☆イダー(左で吸う、月、陰、女性のパワー)
☆ピンガラ(右で吸う、太陽、陽、男性のパワー)
この3つのナーディが交差しています。その3つのナーディを整えて行きます。このチャクラ活性化で注意しておかなければ行けない事。これは常にイダー、ピンガラのナーディのバランスを整えおく事です。片鼻呼吸法などで右と左の鼻の通りを良くしておきましょう。チャクラ活性化をしていて、調子が悪いときは特に、左ばかりでゆーっくりじっくり片鼻呼吸をしましょう。
・パタンジャリの8階梯
ヨーガ・スートラはインド哲学の1派であるヨーガ学派の根本経典。
「ヨーガとは心の働きを抑制することである」の定義から始まり、三昧に至るまでの具体的方法としての8階梯と、その背景にある思想が述べられる。
このブログのここでも紹介しています。
http://zenvilla.com/yoga/files/sutra.php
チャクラを整えて本当に三昧へ行きたいという方は、これらを忠実に守って行かなければいけません。まあ、三昧(悟り)まで行かなくても良いけど。。という方でも実践中は出来るだけ菜食をして、刺激物の接種を出来るだけさけ、過食、不規則な食事、否定的な態度を避けるべきでしょう。
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7つのチャクラと7つのボディ。
◎サハスラーラ(頭頂)----無----(Body of Nirvana:ニルバーナ)
:
◎アジュナ(眉間)----無----(Body of Universe)
:
◎ウ゛ィシュッダ(喉)----空(Space)----聴覚----(Body of Self)
:
◎アナハタ(胸の中央)----風(Air)----触覚----知性体(Intellectual Body)
:
◎マニプーラ(おへその上下らへん)----火(Fire)----視覚----メンタル体(Mental Body)
:
◎スウ゛ァディスターナ(生殖器/仙骨)----水(Water)----味覚----感情体(Emotional Body)
:
◎ ムーラダーラ(会陰部/尾てい骨)----地(Earth)----嗅覚----肉体(physical Body)
これらの7つのチャクラについては次回からの教室で一つずつ説明して行きます。
楽しんで活性化していきましょう〜☆
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7つのチャクラ
みなさん、多分少しでも、ヨーガをしている、また始めようとしている人は、無意識でも自分を知るために真実を探し求めてるのではないでしょうか?
アーサナ、呼吸法、瞑想をして自分の体を丁寧に観察するようになると、なにか、目に見えないエネルギーを感じてませんか?このブログでもお話した、気、プラーナなどの存在についてどんな現実的な人でもなにかあると感じずにはいられないのではないかと思います。
プラーナについては前にお話ししました。
http://zenvilla.com/yoga/files/ki.php
ではよく聞く、チャクラとは何なのでしょうか?
体内にはプラーナと呼ばれる微細な生命エネルギー(気)が流れていて、その道筋である経路、ナーディは体中にはりめぐらされています(ナーディ=エネルギーの通り道:72000本あると言われています) そのエネルギー、プラーナが集中しているところ、人体にあるエネルギーのセンターをチャクラというのです。 体内にチャクラは沢山ありますが、主なチャクラは尾てい骨から頭頂の全部で7つのチャクラです。そのそれぞれが、いろいろな性質の違う“ボディ”と対応しています。 そのボディがまた、人間が生きる上で必要な機能、肉体や感情、思考や知性などと密接に関わっています。
また体の外にはオーラと名前を付けられたプラーナ、エネルギーが体の外へ発散されています。7つのチャクラを整えて行く事で、オーラ、体の周りで揺らめく光のショーを美しく、様々な色に輝く光が振動させていきましょう。
ヨーガの経験者はヨーガによって肉体だけでなく、人生も改善されたと感じている人も居ると思います。それは知らず知らずのうちに、チャクラを活性化していたからでしょう。
ですから、意識的に関係を把握して、実践すれば更に効果が高まるはずです。アーサナやプラーナーヤマ(調気法)瞑想でチャクラを刺激することで、それに対応してボディを感じ、それを実感として理解していこうと思います。
全部のチャクラを整え終わると、普通に座って自分を注意深く見るだけで、自分の今の状態がわかるようになるかと思います。そして生活を見直したり、実践法を使って整える事手助けとなると思います。おなかが痛かったら、どうしてそうなったか、何々を食べたからだなあと反省するでしょう。そういう感じで、内蔵や筋肉と同じように、チャクラも全部バランスよく整えて行きましょう。
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Key words
・クンダリーニ
クンダリーニは超越的な非常に強力なエネルギーの事で、普段はとぐろを巻いて眠っている蛇のようにじっと潜伏していますが、いったん目覚めると、七つのチャクラを活性化しながら上がって行くと言われています。しかし、どれか一つのチャクラが閉じているとストップしてしまいます。それが体調不良になったりする危険性もあります。クンダリーニが目覚めてチャクラを完全に活性化すると超能力の様な力が授かるらしいです。しかし、このコースではそれを目覚めさせ、未知なる力を授かる事を目的にはしません。またこれらの技法は優しく、ゆっくりなので、劇的な効果は無いだろうと思っておいて下さい。それを目的としてしまうと、反対にチャクラを活性化するのにストップがかかります。ただ、体や内臓を整えて行くのと同じように、欲なく、執着無く、安心して行いましょう。
・ナーディ(経絡)
☆スシュムナー = 尾てい骨から頭頂までのチャクラワークでは一番大切なナーディ
☆イダー(左で吸う、月、陰、女性のパワー)
☆ピンガラ(右で吸う、太陽、陽、男性のパワー)
この3つのナーディが交差しています。その3つのナーディを整えて行きます。このチャクラ活性化で注意しておかなければ行けない事。これは常にイダー、ピンガラのナーディのバランスを整えおく事です。片鼻呼吸法などで右と左の鼻の通りを良くしておきましょう。チャクラ活性化をしていて、調子が悪いときは特に、左ばかりでゆーっくりじっくり片鼻呼吸をしましょう。
・パタンジャリの8階梯
ヨーガ・スートラはインド哲学の1派であるヨーガ学派の根本経典。
「ヨーガとは心の働きを抑制することである」の定義から始まり、三昧に至るまでの具体的方法としての8階梯と、その背景にある思想が述べられる。
このブログのここでも紹介しています。
http://zenvilla.com/yoga/files/sutra.php
チャクラを整えて本当に三昧へ行きたいという方は、これらを忠実に守って行かなければいけません。まあ、三昧(悟り)まで行かなくても良いけど。。という方でも実践中は出来るだけ菜食をして、刺激物の接種を出来るだけさけ、過食、不規則な食事、否定的な態度を避けるべきでしょう。
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7つのチャクラと7つのボディ。
◎サハスラーラ(頭頂)----無----(Body of Nirvana:ニルバーナ)
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◎アジュナ(眉間)----無----(Body of Universe)
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◎ウ゛ィシュッダ(喉)----空(Space)----聴覚----(Body of Self)
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◎アナハタ(胸の中央)----風(Air)----触覚----知性体(Intellectual Body)
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◎マニプーラ(おへその上下らへん)----火(Fire)----視覚----メンタル体(Mental Body)
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◎スウ゛ァディスターナ(生殖器/仙骨)----水(Water)----味覚----感情体(Emotional Body)
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◎ ムーラダーラ(会陰部/尾てい骨)----地(Earth)----嗅覚----肉体(physical Body)
これらの7つのチャクラについては次回からの教室で一つずつ説明して行きます。
楽しんで活性化していきましょう〜☆