第3のチャクラ<マニプーラ>
08/Jun/27 - 18:32 格納先:チャクラについて
第3のチャクラ < マニプーラ・チャクラ > 太陽への扉
(Mani=宝石・真珠 / Pura=街・場所)
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位置:おへそからすぐ上のあたり
働き:パワー、意思力
カラー:黄色、金色
元素:火
(このチャクラが一番発達している、培われた)年齢:14-21歳
肉体:肝臓、胆嚢、脾臓、胃、腎臓、消化器系
感覚:視覚
音:力強いオーケストラやマーチングバンド、チベットの倍音唱法
マントラ:Ram「ラム」
喉の奥、口腔全体、唇へとその有する音に耳を傾けつつエネルギーを流しながら唱える。
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マニプーラのバランスが良いと>
・静かな強さ
・自信
・強い意志
・自制と寛容
・尊敬
・達成
・感情の適切な表現
・笑いと喜び
バランスが悪いとこの様な症状が>
・臆病
・弱さ
・不達成
・不熱心
・敗北
・自分の感情に左右される
・冷めている
・憂鬱
・短気
マニプーラ・チャクラのバランスをとるためにはこんなことをしましょう>
・黄色いものをウエストらへんに身につける。
・すっぱいものや穀類を食べよう。
・日の出やろうそくの炎やたき火を眺めよう。
・自分のパワーをどのように使っているか改めて考える。
・幅が広がるような、普段と違うなにかをやってみよう。
・腹八分目で食事を終わらせよう。
・胃からのメッセージを聞こう。
・この部分を暖かくして冷やさないように。
・姿勢に気をつけてお腹を引っ込めよう。
・マニプーラ・チャクラを刺激するアーサナをしよう。
・マニプーラ・チャクラを刺激するプラナヤーマをしよう。
・マニプーラ・チャクラを感じるイメージ瞑想をしよう。
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このマニプーラチャクラは、2番目のチャクラで、思い、うごめく溶岩のような、水のような感情のエネルギーをしっかりと感じ、作り出してから、初めてこの軽い火のエネルギーを燃え上がらせる事が出来ます。(このようにチャクラワークは順番にやっていかないと行けない)このマニプーラチャクラは、サンスクリットで「宝石の街」との名前が示すように、7つのチャクラでももっとも重要なチャクラだと言われています。なぜなら、このエネルギーによって、自分の生きたいように人生を生きることが出来きる、行動を起こし、自分自身に主導権をもち、進むべき道を決め、活動的に前進できるからです。チャクラシステムのパワーの発電所になっています。
このチャクラを刺激するアーサナ、とくに呼吸法をすると、本当に体が暖かくなります。パワーがみなぎる感覚があります。(かなりきつめの呼吸法になりますが)特に冬にやると効果がすごく感じられます。時たま気分がしゅーんと、なんだか「可哀想な私」症候群の発作が出た時なんかには、このチャクラに手を当てて胸をはってパワーがみなぎってくるイメージするだけでそこから脱出できます。自分のパワーを認識することは、自由を与えてくれる事でもあります。そしてよくも悪くも自分の状況は自分が作り出したものだと認められるようになる、これは自分をもっと良い状況に置く事も出来るんだという自信にもつながります。しかし、パワーがでるのは良いですが、このパワーは強力で、一歩間違えば人を傷つけてしまう事もあり得ると知っておかなければいけません。このチャクラのパワーを感じる事が出来たのならば、このパワーは自分のため、そして人のために使うぞと決心してください。それでこそさらなる次元の自分の成長になると思います。
そしてこのチャクラの大切な役目、消化の炎。(わたしも食べる事が大好きで、たまに寝る前に食べちゃったりしたりして、次の日お腹が重いーという事もあるので、偉そうには言えませんが)胃のメッセージを聞きながら食事をすると、体の中のパワーが充電されてきます。実際太陽が出ている正午近く、消化の炎が燃えていそうなときは食べ、弱っていそうなときはあまり食べない。風邪のときなどは特に、栄養の有るものを食べて、ゆっくり寝ているように、という間違った固定観念を捨て、消化能力がなさそうなときは食べない、元気な時、食べたいときに食べるよう心がけて、マニプーラチャクラの元気を取り戻しましょう。